産休から復帰しました!フルタイム会社員新米ママの独り言

飲食店の会社員です。第一子育児中&産休中。文章上手く書けるようになりたいです。

上司のマネジメントについて物申したいけど、結構難しいですよね。部下からは分かりにくいかもですが。

上司によって変わる、働いている職場の印象


 

職場の悩みの大半は人間関係

先日、久しぶりに友人と会って、近況を聞いていた感じ、

やはり人間関係においての悩みが多いことに気づかされました。

 

そして上記の本を思い出しました。

強烈なタイトルですよね(笑)

 

特に上司からの影響は大きく、

私自身マネジメント業務をやり続けているので、

どういったマネジメントをしているのか気になるため、

愚痴聞きつつも、反面教師の部分を感じながら聞いていたりします。

 

上司と部下のコミュニケーションは重要だというのを気づかされましたので、

その点についてまとめていこうと思います。

 

ちなみに上記の本はある意味上司の特徴を知れて、

自分だったらどう対処していこうか考えるいいきっかけになります。

 

なぜ上司と部下のコミュニケーションが重要?

仕事の目標を達成するために必要不可欠

 

そもそも何のために仕事をしているのかを考えると、

ある一つの目標に対して組織を作って活動をして、

その対価として金銭を受け取っているわけで、

コミュニケーションがなければ、阿吽の呼吸でチームプレーを行うのはかなり難しいですよね。

 

上司は具体的に何をすればいいのかの指示を出して、

部下はそれに対してやる、もしくはやる意義について質問をしたりして、

コミュニケーションを活発にする必要があります。

 

私自身、部下とのコミュニケーションが多い職場なので、

コミュニケーションが弱い私のフォローをしてくれる部下は大抵、質問力があります。

 

質問力がない部下にとっては私の伝えていることが意味わからないで止まってしまい、

やらなかったりして私と面談…といったことになりがちです。

 

もちろん、私自身のコミュニケーション能力のなさも問題のうちの一つですので、

改善行動を常にしていますが、問題は複数重なるのでややこしくなります。

 

問題のインパクトが小さいうちにコミュニケーションを重ねていけるように意識していきたいところですね。

 

業務の進捗管理を行う上でも大切

 

結果だけではなく、もちろんプロセスを見て、部下に対する評価を行うとは思うのですが、

まとめて聞こうとすると膨大な時間がかかる、

もしくはそういったプロセスはいらないからということになりかねません。

 

おすすめは中間報告を入れる仕組みづくりをすることですね。

 

「この段階まで来たらどんな感じか見せて(聞かせて)」といった感じで、

アポイントしておくといったことをやると、

部下からも話しかけやすくなりますし、

私自身もその部分のプロセスをどのようにやっているのかを聞けます。

 

また、違った方向性へ行ってしまっていた時のダメージが少なくできるように予防することができる点でも、

この中間報告はお互いにとってwin-winになるものです。

 

モチベーションの向上を促していく上でも重要

 

また、どういった点でつまづいてしまっているのかを気づけるきっかけにもなります。

 

何も話す機会がないと本当に相手がどういう状態なのか、

一瞬で分かるほどかなり身体的にも精神的にも危険な状態であれば、

それはまた別の大きな問題に繋がるでしょう。

 

能力以上の業務を任せすぎてしまっているといった点で、

上司の評価は下がりますし、

部下の育成に繋がらず貴重な人材が少なくなるといったことに直結します。

 

そういった中でもどういったコミュニケーションをとっていく必要があるのかを

意識していく必要があります。

 

部下で聞いたことあるのが、「忙しそうだから話せない」というのを聞いたのですが、

正直に言いました、「みんな忙しいから、忙しそうとか考えてる場合じゃないよ(笑)」

 

ある意味優しさ?なのでしょうが、

長期的に視点をずらすとその遠慮がのちに大きなひずみとなったりして、

リカバリーに時間がかかるというのを経験しているので、

しっかりと伝えるべきことを伝えることは仕事のうちだと認識して伝えましょうとは言ったことあります。

 

でもどうしてもこんな状況なのに仕事を振らないでくれ~という人もいるのも事実。

 

そういった状態か気づくためにもコミュニケーションしていき(「そこの部分は報告いらないよ~」とか)、

自己表現をして相手に伝えるようにしていきたいですね。

 

私的所感

 

友人の上司は新卒の子に「マネジメント大丈夫?」と心配されるくらいマネジメント力がないと思われている上司だそうですが、

もちろん組織の影響力の大きさで言えば上司の方がインパクトが大きいため、

上司の力量がないと思われがちですが、

その上司の上の上司もいることを考えたら、その上の上司の力量も知れてるなと思いました。

 

私の会社ではそう考えるとマネジメントに力を入れている会社であるため、

ボトルネックを認識してどこが不足しているのかの分析を徹底的にさせられ、

違ったら即(悪い)結果に結びついたり、上司からのフィードバックが入ったりします。

 

そう考えたら上司に恵まれているのかなぁとぼんやり思わせられた友人とのお茶会でした。

 

ただ、上司はある意味多忙なのを忘れずに…。

マネジメントだけではない他の業務を抱えているプレイングマネジャーが多いんですよね…。

 


 

 

後プレーヤーのままマネジメントしたり…とかですね。

プレーヤーの視点も理解している必要はもちろんありますが、

その延長戦でマネジメントするのは危険だということをいろんな本が言ってくれています。

 

↓↓よろしければ、「気に入った!」という方は押していただけますと幸いです。