教育資金について調べてみました。マネープランをざっくりと立ててみます。
1.子供の教育資金についてどのように計画を立てていますか?
昨日、ちょっとしたセミナーがあり、
お金に関してでしたが、なんと、まぁ、いろいろ言いたいことはありましたが、
思うことがありましたので、ブログにしてみました。
2.いろいろあるプラン
いつもお金関係に関して分かりやすいのが、
リベ大学長のYouTubeを見て私も理解を深めています。
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その中で大きく3つに分けられると考えました。
①貯金して備える
私もまず①で考えていたのですが、
果たしてそれでいいのかと考えたときに、
教育費のインフレ率について考えていないことに気づかされました。
調べたらわかる通り、インフレ率は0なことはないことを知りました。
それを考慮して貯金額の増額ができるほど、
お金に関しての見直しを図れたらいいのでしょうが、
一般人からすれば結構至難の業…。
②学資保険で複利を活用してインフレ率に対応する
となると、貯金ではなく、学資保険を利用して満期になった複利を利用すれば、
インフレ率に対応できるということもありますが、
インフレ率がその複利以上の利率であれば足りない分を補わなくてはいけなくなります。
学資保険を利用するにあたっては、インフレ率はそんなに上昇しないと思えるのであれば、
利用するという選択をしてもいいのでしょうが、
この世の中、誰の目にも明らかのように、
物価上昇している現代において、上昇しないとは言いづらいとは思います。
上昇政策を取るにしても効果が出るのには、
すぐには出ないことは今までの日本の金融政策の歴史を見れば明らかだと思います。
③貯金プラス投資でインフレ率に対応する
貯金も合わせつつ、投資を組み合わせて、インフレ率に対応するやり方をおすすめしていました。
ちなみに全額投資はもしも急な出費への対応が困難になる点からおすすめはしていませんでした。
教育費に大切なのは「安全性」と「確実性」だと言ってました。
その点で、全額投資は「安全性」には少しほど遠くなる点があるため、
貯金と投資の二刀流をおすすめしていました。
貯金で急な出費に備え、投資で教育費のインフレ率に対応するという手法を取ってみるというのが大事です。
3.私的所感
お金に関して素人なりにまとめてみましたが、
まだまだ分かっている気でいる部分が多い点に気づかされました。
昨日のセミナーはローンを組むこと前提のお話でございましたが、
ローンを組まずに済むようにマネープランの練り直しが必要なのではないか、
ということを教えてくれるきっかけになりました。
今のところ、NISAをなんとなくやっている段階ですが、
このお休みの間、もう少しわからない部分を鮮明にしていき、
どういった商品を買っていっているのか、
どう資産形成をしていこうとしているのかをしっかりと明確にして、
自分の資産状況を明るくしつつ、
やっていきたいと考えています。
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