産休から復帰しました!フルタイム会社員新米ママの独り言

飲食店の会社員です。第一子育児中&産休中。文章上手く書けるようになりたいです。

時間管理本オタクが再読書してみました。マーカー引いているところ共有しています。【「1440分の使い方」感想】

初回の記事

 

komicchi1027.hatenablog.com

 

前回の記事

 

komicchi1027.hatenablog.com

 


 

 

引き続き上記の本についてのマーカー引いてあるところ共有していきます。

 

自分にとってはかなり感心したところでもあり、

今後取り入れていきたい価値観でもあります。

 

私的衝撃的な文言だったところ

 

自分にとって重要な20パーセントを理解する

 

これについてですが、正直よく分かっていないというのが私の現状です。

 

20パーセントへの絞り込み方法として、

クルーズさんはこう答えてくれています。

 

・手っ取り早い方法がないか探す。

・最も重要なことには特別に力を入れ、他は「そこそこ」で妥協するか、一切やらない

・2,3の分野に絞って卓越したスキルを身につける。すべてに熟達しようとしない。

 

本書では章末の最後の方にそれぞれの職業ごとに向けた提案として、

このことを実践することでこうなるのではないか?と問いかけてくれていますが、

私自身その問いにはまだ答えられないが答えです…。

 

完璧主義では何も手に入らない

 

重要なことに絞り込めない完璧主義な人いませんか?

 

私も完璧主義になりがちですが、完璧にできた試しはありませんので、

完璧主義ではなく、完了主義を目指すのを心掛けています。

 

どこまでやり切ったでひとまず十分なのです。

それから加点方式にしていくのがいいです。

 

どうしても学校とかで一発勝負ばかりやらされていたのもあり、

一回でダメだと挫折しがちな私たちですが、

修正が利くことが多いということを理解し、何事もやっていきたいですね。

 

昔のことわざでも

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

と言われて、

今も使われるくらいですから、昔の人もこれに悩まされている人が多かったということですね。

 

自分の弱点を理解して、そこを助けていくようにするにはどうすればいいか?

考えると気持ち的にも楽になりますよね。

 

定時に終わらせるため、断念する、委託する、再設計する

 

特に仕事の面で目に見える完璧主義の象徴として、

残業が挙がるのではないでしょうか?

 

私の職場は残業が慢性化している職場環境ですのでなかなか難しいのですが、

常に意識する姿勢は忘れずにいます。

 

①「私や会社にとって、この仕事はどれだけ価値があるか?この仕事を完全にやめたらどんなことが起きるだろうか?」と自問する。

②「この仕事は私にしかできない仕事か?社内外で他にやれる人がいないか?」と自問する。

③もっと手っ取り早いプロセスで同じ成果を上げられないか?もし半分の時間しかなかったら、どうやってこの仕事を終わらせるだろうか?」と自問する。

 

それぞれ①~③は「断念する、委託する、再設計する」にあたってに対応する質問となっています。

 

一つ一つ分解しつつこの質問を当てはめて、

自分の仕事スキルの向上の時間を確保できるように、

このフローをもとに自分の業務を決めています。

 

なかなか考える時間も短く、判断するにも少ない状態で判断してしまい、

ミスすることが多いのですがね(笑)

 

5分以内に終わることをすぐやる

 

私は「一度しか触らない」という原則の重要性を心から信じているので、5分以内で終わる作業はすぐにやることをお勧めする。

 

5分で終わることはたくさんあります。

それを後回しにすることで未来の時間が無くなっているということを本書では言っています。

 

皿洗いの例をあげていましたが、

食べ終わった後の皿を下げるだけで終わらせず、すぐに食洗器に入れるというところまでやることを言ってましたが、

私自身はちょっとここに関しては否定的ではあります。

 

お風呂とかでもそうですが、なるべく家族そろってから入浴をして、

少しでもガスなどのエネルギーを使わずに済むようにしたいのもあり、

その点では計画的に後ろ倒しすることはあります。

 

しかし、そういったことがない場合は積極的に意識はしていくべき精神だというのは言うまでもありません。

 

後回しに何度私たちは苦しめられているか…。

それを考えると、5分以内に終わることは終わらせていくようにしていきたいですね。

 

生産性が高い人は休憩が多い

 

全従業員の時間と生産性を記録するソフトウェアを導入したドローギエム・グループでは、ある意外な事実が判明した。生産性で上位10%に入る従業員は、他のどの従業員と比較しても、1時間たりとも多く働いていなかった。むしろ休憩を多く取っていたのである。生産性が高いグループは、平均で52分働いてから17分の長い休憩を取っていた。

 

どうしてもやることたくさんで休憩を後回しにしてどんどんやった方が生産的であると認識しています。

 

私自身そういう認識ですが、今は騙されたと思ってあえて休憩を多めにとってみています。

 

目に見える効果(生産性)はまだ見れてはいないのですが、

精神的な面での変化はすぐに現れました。

 

怒りっぽいとか焦りといった感情が少なくなったのです。

 

休憩を後回しにしていた時は常にイライラしているか、

慌てているかのどちらかで、イライラは出すわけにはいかないので出さないのですが、

慌てているのは隠しきれず、周りもその悪循環に引き込んでいたと反省しています。

 

引き続き継続していきたいと考えています。

 

新しい家族が増える私にとっては再読してよかったと思える

 

また気をつけていかなくてはいけないところが出てきて、

まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

できるところから着実にやり続けるを意識して、

自分の時間管理をより充実したものにしていきたいと考えています。

 

明日から4月で、新しい家族増える予定がありで、

とても目まぐるしい生活が待っていると思いますが、

自分にとって満足のいく時間の過ごし方を意識していきたいと思います。

 

↓↓よろしければ、「気に入った!」という方は押していただけますと幸いです。