理系と文系での考え方の違いはデメリットと捉えるのではなく補い合いだと思います。
学生の頃に選択した文系・理系
私の記憶ではなんとなく理系科目が得意だから理系の方の道を選んだという感じですが、
将来なりたい職業を考えたときにその分野でいいのかどうかを考える人にとっては、
結構ネックになったりもするのでしょうか?
社会人になってなんだかんだで周りが文系の人が多い中での仕事ですが、
あまり関係ないような気もするのは職種的なところもあるからでしょうかね…?
そもそも文系と理系とは?
文系・理系についてそれぞれまとめてみました。
【理系】
- 数学や自然科学(物理学、化学、生物学など)を中心とした分野を扱います。
- 論理的思考や実験・観察を重視し、客観的なデータや事実に基づいた研究が行われます。
- 計算機や技術の発展により、より高度で複雑な科学技術の発展が進んでいます。
- 研究には、数値解析や統計学などの数学的な手法が頻繁に使用されます。
【文系】
- 文学や哲学、歴史、社会科学(政治学、経済学、人類学など)を中心とした分野を扱います。
- 主観的な見解や感情、人間関係や社会問題について考察することが多いです。
- 言語や表現力を重視し、文芸や芸術などの分野とも関連性が高いです。
- 研究には、調査や質的分析、文献調査などの手法が用いられることが多いです。
文理選択する時にこんな風に調べようとは当時思いませんでしたが、
なんだか文系の方と仕事をしているうちに、考え方の癖?みたいなものを感じまして、
それについて理解してみようと思い調べるに至りました。
理系はものづくり、文系はアイディア出しと
大雑把に認識をしていたのですが、こうして調べてみてもいまいちその認識は変わらないまま…。
文系、理系分けてどうだったのか?
今現在、文系だからこの仕事、理系だからこの仕事をしなければならないということはないのですが、
学生の時は選べない科目もあったりして、その時は学ぶ科目減ってラッキーくらいの認識でした。
しかし、社会で仕事の分野で考えると、意外とどちらも使うというか、
使わないと成り立たないということに多々直面します。
どうしても私は理系出身なのもあり、
アイディアを出す、新規発想といった点においては全く向いておらず、
逆に仕組みについて理解できないのがなぜ?
というか仕組み気にならないの?という考えをしてしまいます。
その逆の考えについてもう少し考えられるようになれば、
自分自身にとってのステップアップに繋がるように思えます。
というか、そういう場面に遭遇しました。
どちらの思考も取り入れている人が羨ましい
そう考えたら、センターで国語を捨てなかった最難関大学を目指す同級生を思い出します。
私はどうやっても国語のセンター試験で思うように取れず、
いつも理系科目で満点近くを取ってリカバーをしていたのですが、
最難関はどの科目でも8割9割取るのが確実の世界。
2次試験の比重が重いとはいえ、センターも比重が低い分、
コケるとかなり痛いダメージになります。
高校、大学とステップアップしていくうちに専門的な科目の勉強ばかりになっていましたが、
そんな中でもオールマイティに学んでいく必要性が、
社会人になって痛感しています。
社会人になって勉強する時間の確保は難しいですが、
しっかりと反省し、子どもには「お母さんこういう失敗談があるんだよ」と笑って話せたらいいなと思います。
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